貧血予防に効果があるほうれん草

貧血予防に効果があるほうれん草

ほうれん草は、にんじんと並ぶ栄養価の高い野菜。抗酸化作用のあるビタミンCβカロテン、ビタミンB群、骨の健康に必要なカルシウム、余分なコレステロールや有害物質を体外に排出する食物繊維など、緑黄色野菜の代表というにふさわしい栄養価を備えています。

 

カリウムや鉄、亜鉛、マグネシウムなど、不足しがちなミネラルが豊富なのも特徴。
なかでも鉄はビタミンCと一緒に摂取すると吸収率が高まり、両方を含むほうれん草は貧血対策にはもってこいです。
さらに、造血作用のある葉酸、ルテインという目の老化防止を防ぐ色素も含みます。

 

アクの成分はシュウ酸で、過剰に摂取すると結石の原因となると言われていますが、ジュースでとる程度なら心配はいりません。

 

ほうれん草と相性のよい食材

青菜特有のクセがあるので、味をまろやかにするりんごや柑橘類など果物をプラスするのがオススメ。ブロッコリーなどの緑黄色野菜の仲間との組み合わせも意外と合います。
その他の食材では、牛乳との相性が抜群。牛乳のカルシウムもプラスされ、骨粗しょう症の予防に効果大です。
また、牛乳の脂肪はほうれん草のカロテンの吸収をよくします。

 

 

 

 

ほうれん草 酵素ジュースレシピ(基本編)

ほうれん草酵素ドリンクを作る前の下ごしらえ

・ミルサーの場合
根元を切り、1〜2cmのざく切りにする。

 

・ジューサーの場合
根元を切り、葉と茎を切り分け、投入口に入る大きさに茎を葉で巻く。

 

・ミキサーの場合
根元を切り、3cm長さに切る。

 

ほうれん草 酵素ジュースレシピ(基本編)材料
ほうれん草・・・100g
りんご・・・150g
はちみつ・レモン汁・・・各大さじ1

 

ほうれん草 酵素ジュースレシピ(基本編)作り方
1、ほうれん草とりんごを下ごしらえをして、投入口に入る大きさにする。(りんごの下ごしらえはコチラ
2、1をジューサーにかける。
3、はちみつとレモン汁を加えて混ぜ、コップに注ぐ。


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